その4 メッセンジャー

メッセンジャー
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メッセンジャー−伝令、密使、配達人。

この世界では小規模な運び屋はひとくくりにメッセンジャーと呼ばれ、個人間の物流を担っている重要な存在とされている。
運び屋の装備にも様々な形態があるが、ロボットに荷台を取り付けるタイプはごく一般的であり、車輪とその腕、その脚であらゆる場所へ荷物を届け、使命をまっとうするのだ。





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荷台があるだけではその仕事は完全にはならない。
地を駆ける運び屋たちには、特に足回りの強化が重要となる。
このマシンにはソリが備わっている。





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「配達終えたはいいが、えれえとこに来ちまったな。」
運び屋に道はない。
ただひたすら仕事のために道なき道を往く。





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メッセンジャーの仕事は人から預かった荷物を運び届けることにすべての存在意義を集約している。
無論非合法な商売ではあるし、何より配達人の信頼が第一とされているものだ。
文明のほころびとともにテクノロジーは衰退し、あるいは尖った方向へ成長していった結果、車輪を発達させた人型の乗り物が現れた。
こと物流に限った話では、これといった物流の手段を持たぬ人々と、道なき過酷な環境にさえぎられたコロニーどうしをつなぐため、命知らずの運び屋がはびこるが故となったのだ。
荷が届けばその先から伝書配達人に到着の旨の書面が渡される。
依頼人のもとへ配達人がふたたび現れることはない。
彼らもまた根ざすところはなく、たどり着いたその先で新たな依頼人を探す。
なんとも不器用な仕事である。
以上、メッセンジャーの設定でございました。
もともとこのロボットには追加のパーツを装備することで追加の能力を与えることができるという拡張性をもたせたかったため、その第一弾のオプションパーツとして登場したのがこのメッセンジャーなのです。
今回は装備の名前とともに、職業の名前としても紹介させてもらってます。
正式名称は「軽量級多目的小型ロボット用サプライパーツ”メッセンジャー”」
非常に長いです。笑。
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パーツ内容は荷台用のアーム、そして荷台、ソリ、バックパック用の追加パーツになります。
極力加工なしでパーツを取り付けれる構成になっています。

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荷台にはお好きなものを乗せて、運んじゃいましょう。

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ちなみにささやかな特徴として、この荷台は開閉できる窓が付いています。
小さな荷物はこの窓から取り出せちゃうわけですね。

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メッセンジャーは荷運びだけではなく、どうやらレジャーにも使われるようです。
荷台におかげで遊び道具も積んじゃえる!
往々にして様々な活躍を見せるメッセンジャー、あなたもお一ついかがでしょう?





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by flatbase_studio | 2016-09-01 01:04 | Comments(0)

その3 奴ら(1)

奴ら(1)
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「奴ら」
そう、奴らとはこの世界に住まう住人たちのことである。

崩壊し尽くしたかに見えた世界でも人類は生き残り、朽ちかけた文明を残された記憶を頼りに蘇らせてゆく。
その一端を担うものたち。

とりわけ、ロボットを扱う仕事はポピュラーになりつつある。





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軽量級多目的小型ロボットは一人からでも整備ができるよう設計がなされているが、四人以上のチームを組むことによって最適かつ高効率な作業ができる。
この者たちは整備工。
彼はそのうちのひとりだ。





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彼もまたその仲間である。
ツナギの色にはオレンジと淡いブルーの2種類で役割が分かれている。
おもに駆動系を担当する者、そして制御系統を担当する者だ。
外装や塗装といったことは皆でやる。





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制御系の最終確認はもちろん一番腕のいいパイロットの役目。
コントロールのタイミングに誤差はないか、パワーはしっかりと調節できているか、シビアなコントロールが要求されるところだ。





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彼らはチームではあるが、やはりできの悪い者もいる。
さぼりグセのある者は無理にでも引っ張り出して教育しなおすのだ。






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彼がチームをまとめる長。
いつもニコニコと笑顔はたえないが、かの者こそ一番の怠け者であり、四人をコントロールしてしのぎを削っているようだ。
もうお気づきかもしれないが、前者の四人は顔が同じ兄弟である。
彼らがどうしてこの男とめぐり合ったのかは知らないが、チームとして組み続けてすでに長い月日が経っている。
これからも数奇なロボットたちのと出会いは続くであろう。
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と、いうわけでこの世界の名もなき者たち、奴らの紹介でした。
ロボットにはやはりパイロットであろう、という不文律は破れません。
これらはすべてロボットと同じ1/35スケールで製作しております。
現時点での紹介は、この5体。
皆整備工の仲間ですが、これからもたくさん、シチュエーションの違った「奴ら」が増えていきます。
お楽しみに。

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by flatbase_studio | 2016-06-30 23:58 | Comments(0)

ブログ開設のごあいさつ

ガレージキットディーラーフラットベーススタジオ、この度ブログ開設となりました。
ツイッターと内容を織り交ぜながら、日々の制作状況やガレージキット製品情報、たまに雑談などをアップしていこうと思っております。
よろしくお願いします。

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by flatbase_studio | 2016-04-10 23:45 | Comments(0)